アマゾンのグラフィックデザイン・カテゴリーでベストセラー1位を獲得！
最速で”絵心”が身につく
いちばんやさしくて楽しいデッサン入門書！！
60秒で絵が変わる、描く力が一気に覚醒するデッサン革命
『はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる！』は、「絵心がない」「デッサンは難しい」と感じているすべての人にこそ読んでほしい、やさしくて実践的なデッサン入門書です。著者の松原美那子さんは、デッサン初心者や美術経験のない人たちを数多く指導してきたプロの講師。その豊富な指導経験をもとに、誰もが「感じたままに描く力」を目覚めさせ、短時間で絵が上達する方法を丁寧に教えてくれます。
たった60秒で、右脳が目覚め、描く力が変わる
本書の最大の特長は「60秒右脳ドローイング」というユニークなトレーニング法です。これは、短時間で対象を観察し、直感的に描くことで、論理や知識にとらわれがちな左脳ではなく、感性やイメージを司る右脳の働きを引き出す練習です。描き始める前に時間をかけて悩む必要はありません。1分という短い制限時間の中で、形・動き・雰囲気を捉えることに集中することで、「描く」という行為が本来持っている楽しさと自由さを思い出させてくれます。
「うまく描こう」と思わないことが、上達のカギ
初心者が陥りやすいのは、「正確に描かなきゃ」「下手だと思われたくない」といったプレッシャーです。そうした意識が強いほど、自由に手が動かなくなり、結果的に絵を描くことが苦痛になってしまいます。本書では、「上手に描こうとしないこと」「評価を気にせずに描くこと」が、絵の上達においてとても大切だと繰り返し説かれます。この“心のほぐし”が、技術だけでは解決できない多くの人の絵の悩みに、やさしく寄り添ってくれるのです。
練習が楽しくなる豊富な実践ワーク
本書には、右脳ドローイングを実践するための練習メニューがたっぷり収録されています。たとえば、逆さまの絵を見ながら模写する「逆さドローイング」、片目で対象を観察して描く「ワンアイ・ドローイング」、手を止めずに一筆で描く「コンティニュアスライン」など、遊び心と発見に満ちたワークばかり。どれも「絵の上手さ」よりも「観察の深さ」や「感じたままを描く」ことに重点が置かれており、繰り返すうちに自然と目と手がつながってくる感覚を味わえます。
“写実力”ではなく、“表現力”を磨くアプローチ
デッサンというと、リアルに、正確に描くことがゴールのように思われがちですが、本書が目指しているのはそこではありません。松原美那子さんは、「上手く見せる」ことよりも、「心が動く絵を描くこと」のほうがずっと大切だと語ります。つまり、写実のスキルではなく、“表現する力”を育てるのがこの本の目的です。そのため、技術的なハウツーに偏らず、感性や気づきを重視したアプローチが貫かれており、「自分の絵にしかない魅力」を発見できるようになります。
絵に自信がない人にこそ、勇気をくれる一冊
絵を描くことに苦手意識がある人、自分には才能がないと思い込んでいる人、過去に描くことをあきらめた人。本書は、そんな人たちの背中をそっと押し、もう一度「描いてみたい」と思わせてくれます。なぜなら、「感動的にうまくなる」とは、必ずしもプロのように描けるようになるという意味ではなく、「自分でも気づいていなかった表現の力が引き出される」ということだからです。ほんの数ページ読むだけで、「描くことが楽しい」「描いてみたい」という気持ちが自然に湧いてくる、それがこの本の魔法です。
デッサン初心者、趣味で絵を楽しみたい人、教育現場の先生にもおすすめ
この本は、まったくの初心者はもちろん、美術の授業でどう教えたらよいか悩んでいる先生や、趣味として絵を再開したい大人にもぴったりの内容です。子どもから大人まで、年齢を問わず実践できるワークがそろっており、1人でもグループでも取り組めます。デジタルアートやアニメーションの世界に興味がある人にも、基礎的な「観察力」「形を捉える力」が自然に身につく内容になっているので、土台作りとして活用できます。
“描ける喜び”を思い出させてくれる、右脳解放のデッサン教室
『はじめてのデッサン教室』は、技術よりも心を動かすことに焦点を当てた、これまでにないデッサン本です。ページをめくるごとに、新しい発見と気づきがあり、「自分にも描けるかもしれない」という自信が少しずつ育っていきます。描くことに苦手意識がある人、もっと自由に絵を楽しみたい人、表現することの本当の意味を知りたい人にとって、本書はきっとかけがえのない一冊になるはずです。松原美那子さんのやさしく力強いメッセージとともに、あなたの右脳を解き放つ旅が始まります。
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